最後の・・・

 5月13日(土)京都府インターハイ府下大会1回戦の日がやってきました。対戦相手は京都成章です。

ゲーム前から緊張感が漂う中アップやミーティングが行われました。

 ゲームが始まり、お互いに主導権の握れない重苦しい展開が続きました。どちらかが、リードをすれば、また相手がリードを奪い返す。一進一退の攻防がこのゲームの緊張感を物語っていました。そして、京都成章のリードのまま、最終ピリオドを迎えました。我々は、今までやってきたことを信じ、戦いました。「まだ負けられない。このメンバーでもっと一緒にバスケットをしたい。」そんな気持ちがチーム全員にありました。それでも、点差を埋められないまま時間は過ぎていきました。

 結果は、45-51での敗戦。3年生の夏が終わりました。あの時こうすればよかった。もっと練習しとけばよかった。そんな気持ちが湧いてくるのは当たり前のことです。「悔いのないゲームをする。」そんなことは滅多にありません。必ず、悔いは残るものです。その気持ちをどうモチベーションに変えていくか。次の戦いの為にどう繋げるか。それが大事なのではないでしょうか。そして、もう一つ。自分たちのやってきたことを決して疑ってはいけません。一緒に戦ってきたチームを信じなければなりません。バスケットを通じて、学んだこと、知り合えた仲間。それは一生の財産です。すべてを賭けきたからこそ、失ったものも得たものも大きくなるのです。

 3年生のみんなは、これでバラバラになりますが、それぞれのステージで新しい戦いが待っています。辛いとき、苦しいとき、後ろを振り向いて下さい。きっと、バスケ部の皆の声と手が君たちを支えてくれています。